パパ活を女子アナウンサーが選ぶ理由
「なぜ、女子アナウンサーやグラビアモデルなどの芸能人がパパ活をするのか?」という疑問があるかもしれません。
その答えは、実は非常に単純です。それは、彼女たちが経済的に困っているからです。
芸能人というと華やかなイメージがありますが、実際のところはほとんどが貧乏です。テレビに出て輝かしく見える女性であっても、実際はほとんどお金がないのです。
例えば、テレビに出演するための衣装やメイク、移動費など、見えないところでかかる費用が多く、収入に対して出費が多いのが現実です。
女子アナがパパ活をする理由ときっかけ
かつて高級ラウンジのような場所は、女子アナウンサーとの出会いの可能性がありました。一般的に、料金は一セットで約3万円となり、女性スタッフの多くは大学生です。
彼女たちは一般的なホステスのようなドレスではなく、ワンピースなどの私服で接客を行います。
これは、警察が来た場合に、働いているというよりは男性客と一緒に来た客という振る舞いをするためです。これは、ラウンジで出会った女性と一緒にお酒を飲むという設定で、一見するとただのバーのように見えます。
客の中には、経営者やいわゆる港区男子、現代でいうところの金持ちの今でいうパパ活おじさんが多いです。ただ、TVや雑誌の取材でグレーゾーンのラウンジが次々と摘発され、素人の女子大生たちはギャラ飲みやパパ活に移行していきました。
女子アナがパパ活アプリや交際クラブに移動した
SNSが広まった今彼女たちは夜の店に勤務するわけにはいきません。アナウンサーはイメージが重要な職業であり、水商売に関わっていたというだけでもマイナスイメージとなることがあります。
そのため、多くの女性はデートクラブに登録してパパ活を選択します。
これは、男性とデートをしてお金をもらう活動のことを指します。例えば、NHKの女子アナウンサーの場合、正社員ではなく契約キャスターとなります。
年収は250万円程度であり、ボーナスなどはありません。そのため、女子アナウンサーという肩書であったとしても、年収は非常に低いのです。
これは、一般的な芸能人も同様です。契約キャスターであれば年収250万円があるのでまだいいですが、芸能活動をしているモデルやグラビアアイドルであると、さらにお金がなく生活が苦しくなります。
パパ活のメリット
パパ活によって男性と会えば、一回のデートで10万円など高額なお金を非課税で手にすることができます。こうした金銭的な事情があるため、芸能人が交際クラブやパパ活アプリに登録しているのです。
これらの女性は「アナウンサー」「モデル」「グラビアアイドル」などのように箔があるため、デートクラブでは非常に高いランクに設定されます。
また、デートのときのお手当も金額が大きくなります。一般女性であれば、一緒にホテルに出向いたときに3~5万円が相場です。ただ、こうした箔のある女性の場合、お手当の額が8~10万円のように跳ね上がります。
女子アナウンサーとデートするための費用
男性にとってみれば、交際クラブ利用により女子アナウンサーなど普通では絶対に会えないような人とのデートセッティングを実現してもらえます。そして、相手が承諾してくれればホテルまで行くことができます。
デートクラブの利用費用
デートクラブの利用には具体的にどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。山﨑友里江・元アナウンサーが利用していたのはユニバース倶楽部と呼ばれる、かなり大手の交際クラブになります。ここは高級愛人クラブだったわけですが、参考までにユニバース倶楽部へ男性が登録する場合、以下の料金が必要になります。
彼女は、NHKの小さな放送局で働いており、出会いが少なかったため、彼氏を見つけるためにサイトに登録したと語っています。しかし、サイトを通じて出会った男性が既婚者であり、その男性が「ゆくゆくは大人のお付き合いを」と言ったことに驚き、サイトを退会したと述べています。
具体的な料金設定
男性がユニバース倶楽部に登録する場合、以下の料金が必要になります。男性では入会金によって登録クラスが異なるようになるのですが、ユニバース倶楽部の場合は最高ランクでBlackになります。
山﨑友里江・元アナウンサーなど最上位の女性とデートするためには、男性はBlackクラスに入会しなければいけません。そのため、入会金は30万円です。
また、彼女は北海道支店のユニバース倶楽部に登録されていたため、デートセッティング料は8万円です。
女子アナウンサーとデートするための総費用
最後まで行くとなると女子アナウンサーであれば8~10万円が一般的な価格相場です。もちろんデートセッティングしてもらった後、それ以上デートクラブ側に支払うお金は発生しません。
その後の付き合いは自由になります。